2016年

4月

14日

出られる人は前に出て。


昨日は高校さんの進路講演でした。
タイトルは「面接対策講座」、対象は2学年の皆さんです。

初めての面接対策講座ということで、受け答えの中身よりも、

姿勢や態度などを中心に説明しながら、

全員に前に出てご挨拶をするワークをやってもらいました。

それを動画に撮ってその場で再生、自分たちの動きをチェックしてもらいます。

 

 

「よろしくお願いします」の掛け声は、皆さんの主体性に任せてみました。
するとやっぱり皆さん、最初のうちは、ちょっとモジモジという感じかな。
でも今の段階ではそんな風ですよね。

 

 

どの高校さんに伺っても感じますが、

高校生って全体的に、前に出ることをよしとしない文化なんですよね。

全体の中で自分だけに焦点が当たったり、
前に出た結果として、その後に自分が享受する他人からの評価に自信がないし、
妙なことになったら嫌だな、という無意識の不安や恐れも強いはずです。

 

 

ですが実は、全員がそうだというわけではないと思うんですよね。
なかには「本当はそうしたいんだけど」または「目立つことが好きなんだけど」
同級生たちからの冷ややかな視線や突っ込みが気になって、
なかなか行動に踏み切れない人もいらっしゃると思うんです。

 

 

でも、仕事の現場は自ら前に出る人を好意的に評価する側面があります。

もちろん、勘違い君では困りますが、それでも若い人には若さを求めるのが現場です。

 

 

だから、「やってもいいけど、ちょっとね」と思っているなら、
ぜひ今から、「前に出る」行動を練習してほしいと思っています。

要するにイケる人はどんどんイッて欲しいわけ。

 

 

昨日は、後のグループになればなるほど元気が出てきて、
自分から掛け声を出してくれる生徒さんも現れました。
あとで先生に伺うと、野球部など運動部の皆さんだそうです。

 

 

そうね、運動部の皆さんは大きな声で元気にご挨拶したり、

試合前と後の礼儀など、確かに経験のない方よりは、

そういったけじめのご挨拶には慣れているかもしれません。

就職に運動部が有利、というのはそういう点もあるのでしょうね。

 

 

ですが、文化部や帰宅部の皆さんも、そこで後ろ向きになってはいけません。

元気な声を出せる方は、少し元気を出してみましょう。
姿勢が大事とわかった方は、自宅の食器棚のガラスなどに自分を映して、
姿勢をチェックしてみましょう。

 

 

人は無理と思えば無理だし、できると思えばできるのです。
また、「そうなりたい」と思えば、たいてい誰でも近づきます。

心にフィルターをかけずに、「これがいい」と言われたことは、
(誰が言っていることでも)一度は自分でやってみて、
「これならできる」「できそう」と思うことから、
少しずつ自分を変えていけばいいと思います。

 

 

今回は常磐道を初めて通りました。

 

 

常磐道では一部の区間で帰還困難地域を通過しますが、

その地区に近づくと線量計の電光掲示板の

数値が上がっていくことを目の当たりにして、

今さらのように「終わっていない震災」を痛感しました。

 

 

そんな状況を跳ね返していわきの高校生には

ぜひとも頑張ってほしいです。

 

 

 

 

 

 

面接対策講座 (45分×2 休憩10分)

・面接ってどんな感じ?

・面接担当者の本音?

・相手の判断(第一印象)は目と耳で

・面接では何を聞かれるの?

・面接官はこんなところを見ている

・一般的な面接の流れ

・面接を受けるポイント

・礼儀正しいお辞儀

・明確な反応と動きのメリハリ

・受け答えのコツ

・「あなたらしさ」とは?

・自分と環境を好きになろう